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テレビ版デビルマンの一話を見た直後にデビルマンのOVAを見た。何故見たのかと言うとショート動画でデビルマンOVAのグロシーンが流れてきて興味が湧いたからである。
たまには役立つショート。
OVAは恐らくデビルマンの設定を元にしたパラレル時空の話だと思う。テレビ版一話しか見てないから分からないけど。
悪魔の恐怖が顕著に表れてしまい疑心暗鬼や狂気に人間が支配された世界線の話だと思う。
順番に思い返しながら感想を書いていく。
まず最初に空気感が凄まじかった。平成初期特有のセル画のあの暗さや音質全てが作品の重苦しい世界観を際立たせていた。明るいシーンでも重い。
また当時特有の下品さや残酷さに対する遠慮のない表現がこの作品は悪魔が主体である事を色濃く印象付けている。ギャグシーンの無いチェンソーマンと言えば最近の若者に伝わる表現になるかもしれない。この作品はとにかく下品で残酷なのだ。
だからこそ主人公とヒロインの恋愛がより鮮明に美しく、より悲劇的に映る。
クリーチャーデザインに関してはもしかしたら藤本タツキはこの映画を参考にしているのでは?と思うほどチェンソーマンを彷彿とさせた。お洒落さと気持ち悪さが奇跡的なまでに融合している。デビルマンはなぜあんな怖い見た目なのに頼もしく映るのだろうか。
途中、キスシーンが入るのだが最近はキスをかなり性的な物として描く作品にばかり触れているので久しぶりに見た優しい愛情表現としてのキスに心が揺れ動いた。
最後の戦闘シーンは静かでゆっくりとしているのにすべてが強く重たい見事なものだった。全体的に暗かったが「そう、これで良い」としか言えない程完璧な構図、空気感、セリフの調和をしていた。
最後の戦闘からは言葉による説明は全くなく全て構図で語っていた。
この作品というか当時の作品に多く見られる説明不足な圧倒的雰囲気による情報の押しつけは実に心地が良いと感じる。
その世界、画面の中に何となく自分の意識がいて、わざわざ情報を伝えられなくても雰囲気で理解している感覚になるのだ。
世情に興味は無いが生きているだけで何となく世間の雰囲気が伝わっていて分かる。
そんな感覚になるのだ。
そういった心地良いラストの後に入るエンドロールもまたとても良いのだ。
音数も音圧も音質も、現代に比べたら薄い。でも間違いなくこの映画にはこの曲しか無いと思える曲。
流れるスタッフ達の名前がゆったり流れる横で映画のダイジェストシーンが映される。
全ての雰囲気が完璧である。
心地良い音楽の正体、タイトルが流れてきたが「目のまえのつづき」と書いてあった。
最早脱帽である。
全てが完璧な作品であった。この満足感が45分で得らえるんだなと思った。
また過去の作品にはその時代が映るのだと感じた。軽いタイムトラベルである。
過去の作品を漁りたくなってきた。
現在1:49
今日は始まったばかりだ。
現在2:02
上手く歌詞が書けなかった部分がさらさらっと書けてしまって困惑している。
何故こんな簡単な語呂合わせができなかったのだと思う反面、あの苦悩があったからこそ、この歌詞になったのかとも思う。僕はまた成長できたのだろうか。
現在0:07
昨日は色々やっていてブログを書く暇がなかった。多分。
2時にこのブログを書いた後11時半ごろ起き、12時の音楽が鳴るまでスマホをボーっと見つめていた。
ベッドから起きたらとりあえずパソコンを付け、カフェラテとバニラアイスをリビングから持ってきてパソコンを見つめていたのを覚えている。確か最近は夜涼しいのでエアコンを点けずに寝ていて朝起きたら程よく汗を掻いてしまうため毎朝シャワーを浴びようかと考え結局浴びないまま夜になる事が多々ある。
パソコンで何をしようか考えながら昨日買ってきてもらった堅あげポテトのブラックペッパー味を食べていた。ブラックペッパーを初めて食べたのは25歳になってからだった気がする。早くなる年月の進み具合に抵抗するため色々新しい経験をしようと試みたのだ。実際その試みが今のブログを始めたり、ブラックペッパーの美味しさに気付く切っ掛けになったのでとても良い試みだと思う。
さてパソコンを点けてからの事が今一思い出せないが何とかパソコンの履歴を頼りに書いていく。
まず最初に、作っている曲を進めるためcubaseを開いた。とりあえず弄っていれば良いアイディアに進むと信じながら適当に荒らしていた。結果、歌詞の選択肢が増えた。どれを選べばいいのだろうか。
それから曲を弄りながらyoutubeを見たりTwitterを見たりしていた。履歴によると僕はVRヘッドセットがとにかく欲しいらしい。だが最近は新しく手頃なPCVRが無いので時間が解決してくれるのを待つことにした。今の高級ヘッドセットが2年後には低スペックになっているのが技術の長足さを教えてくれる。
最近はとりあえずVRC関係の事を熱心にしていて今日は2つもVRC用のアバターを買った。
前から気になっていたtitanisとACみたいなロボットだ。2つ合わせて600円だったしキャンペーンだったので勢いで買ってしまった。良い買い物だったと思う。デザインも技術も逸品だ。
その後はボーっとしながら惰性で過ごしていた様な気がする。
曲はある程度方向性が決まったくらいだがあまり進んだとも感じない。
Twitterを見ていて最近の世界の雰囲気は気味が悪いなと感じている。個人のツイートなら兎も角、公式でさえも文章力の著しい低下が見受けられる。
もしかしたら時代が動いていて僕だけが取り残されていたのかも知れないが。
まぁそうだと感じたらそれを歌詞にするだけだ。
その後は夕飯に麻婆豆腐を食べ、あんころ餅を食べ、フルーツ盛り合わせを食べた。今考えると豪華に感じる。
tiktokを見ていたらとても良い音の音楽が流れてきて聴き入ってしまった、今日はショート動画で良い出会いをする日だな。その素晴らしい音楽のいいね数が200程で絶望したのも覚えている。こんな良い曲がこれなら僕の音楽は一生受け入れられないのではと感じてしまうから、あの曲を作っている人は伸びて欲しい。その人の他の曲を聴くためアカウントの画面に行ったらメイキング動画を出していて使用している音源も載せていてくれたので思わずフォローした。素晴らしい人だ。全ての音源を買いたい。
使用音源を調べたら全て一万円ほどしたため買えなかった。安くても買えないのだが、そういえば米津さんの最新アルバムも予約しなくてはいけない。金が無い。
昨日は過去に作った自作アニメのアフレコ動画を作って投稿した。評価が怖いのであまり投稿後見ない様にしている。
23:40分頃、今書いている曲のサビから二番までをショート動画にして投稿した。
オーディオスペクトラムを使った動画にしたかったので作り方を検索したが、出てこなかったので困っていたらフィモーラには色々なオーディオスペクトラムを生成できるエフェクトがあることを知り本当に欲しくなった。僕がやりたい事がフィモーラなら全てできてしまう、もう買ってしまおうかと思ったが値段や14が出るかもしれないという気持ちがあるため買わなかった。早く買ってしまえば色々な動画が作れるかもしれないという気持ちもあるが今はそこまで動画編集に力を入れていないので少し悪い方法でオーディオスペクトラムだけを使わせてもらった。ごめんね、いつか買うよ。
現在0:47
純のホラゲー配信を観ながら書いていた。
昨日今日とVRCの集まりが無いのでなんだか寂しいと感じている。たった二回しか行っていないのに僕はもうVRCコミュニケーションの虜になっていたらしい。他の人たちとも遊んでみようか。
ブログを終わろうと思う。